
毎日お使いのあなたの名刺、いま目の前に出して見てください。
せっかくの機会なので、ぜひ営業的な観点から観察してほしいのです。あなたの伝えたいこと、伝えたい意図はその名刺に書かれていますか?その観点から、もう一度いまの名刺をご覧ください。
伝えたいことが書かれていれば、その名刺は営業ツールです。名刺に24時間働いてもらうことだってできます。しかし、社名だけ取り換えればライバル企業と大差ない名刺であれば、営業ツールではありません。他の多くの名刺と同じように扱われてしまうことでしょう。
かといって、目立つために奇抜なモノにすれば良いかというとそれは逆効果になります。何か怪しいから、この会社(人)とは、取引したくないと。一般的な名刺の常識を崩さずに、ワンポイント工夫したり、メッセージを工夫したり、全体のバランスを考慮したり・・・様々な工夫が「話題になる名刺」には詰まっています。
たかが、「名刺」。されど「名刺」です。営業ツール改革のスタートは、名刺からなのです。名刺を変えれば、御社の営業が変わること間違いないです。






